「小樽ワインスクウェア」とは、小樽のソムリエや飲食店主らが2022年4月から、小樽の食と道産ワインの魅力を発信する事業のこと。
北海道のワイン産地として注目される後志地方の中核都市である小樽市を「ワインの街 小樽」に、と構想を温め続けてきた有志4人が発起人となり、小樽の食と道産ワインの魅力を発信する事業「小樽ワインスクウェア」を始めました。
後志管内にあるワイナリーは、20年ほど前は2ヶ所ほど。ですが現在では24ヶ所と増えています。そこで後志産ワインが増える中、ジャンル問わず多彩な飲食店が集まる小樽市を「ワインの街」として発信し、小樽を拠点に地元ワインの美味しさをいろんな方に知ってもらい、地域の活性化につなげたいという想いがあります。
第一弾として2022年3月9日に、ワインにたずさわる飲食店やワイナリー経営者へ呼びかけを行い、小樽運河プラザにて「小樽ワインスクウェア」の説明会を実施しました。
今後は、ワインを積極的に提供する飲食店舗の情報発信はもちろん、ワインにたずさわる関係者のスキルアップを目指し、一人一人が北海道産ワインの知識を深めるための勉強会等の開催を行う予定です。また、一般消費者を対象としたイベントやツアー等の開催などの活動も実施していきます。